何だか、寝る前にちょっと、 相談事でもしようかなと思ったけど、 特に何も話すことがなくなってきたというか、 相談内容すらもう出てこないっていうか、 特にもう話すことなくなっちゃいましたね。
父親が死んでからすぐはとても辛かったけど、今は思い返しても涙も全く出ません。
チョキが死んだ時も最初は毎日辛かったけど、今では涙が出ることもほとんどないです。
思い出しても涙が出るほどにまではなりません。
人間って、時間が経てば、記憶と感情、記憶と記憶の中にある感情が薄らいでいくのか、どういう仕組みかわからないけど、 時間が解決してくれる、癒してくれる、忘れさせてくれるっていうのは、体感的に経験で、もう分かっています。
今も一日一日グラデーションで、少しずつですが、感情は薄らいできています。
特に12月15日以降、気持ちを180度切り替えてから、急激に気持ちは安定してきました。
きっと来年の春、また4月からバイク旅出発する頃には、随分と気持ちも立て直して、新たな気持ちで旅に出れると思います。
そう考えると、誰も時間を止めることはできないし、その時間の流れの中で変化していく自分を止めることもできないし、ある意味、その時間の流れには逆らえないというか。
残酷でもあり、また優しくもあるかなっていうか。
今は一日一日、時間が経てば経つほど 自分が回復しているという感覚を 少しずつですが、実感しています。